宝の箱のようなもの

徒然忘備録

ここについて

 

好きなものを語ったり、創作の裏話を語る用に作りました。今のところは好きなもの語りが多め。日常のことも時たま。

 

タグ

好きなもの主にAぇ! group、その他関ジュ、あんスタ、やっているゲームや読んでる漫画についてなど

 

創作自創作についての裏話やこんなことを考えてた、など整理したいものをここへ

 

イベントライブの忘備録

 

おでかけどこかへ遊びにいった時の話をつらつらと

 

感想グレショーや映画などの感想はここ

 

日常ふと思ったことを整理したり、書き綴ったりします

 

 

好きなもの

Aぇ! group、関ジュ(特に吉川太郎)

あんスタ(真緒最推し、こはちゃん推し、トリスタ贔屓)

流行りのアプリゲームは一通り把握している方だとは思います。ゲームは好きですが、あまり上手くないです。

考えをまとめること、読むこと(推しについて語っているブログを見るのが大好物)

 

 



 

 

銀河鉄道の夜〜カンパネルラに想いを寄せて〜

 

f:id:enferemnt:20211016143935p:plain

 

●地方住みの私にとっては4月から始まった配信がこの上ないほど神の恵みでした。最初は小島ドッキリとワークショップ回から始まり、もちろん演劇の世界についても興味があるので、これまた興味深く毎週欠かさず見ていました。
福田転球さんの『おしりとご飯』ももちろん面白かった!こりゃあ確かに丸々一本通しで見たいわ!と思うレベル。
『おしりとご飯』についても語りたいけど、まずは最推しにしていつでもどこでもなにをしても可愛い頑張り屋のたいちぇたんがメインを務めた『銀河鉄道の夜』について爆速で語りたいと思います。

と言いつつ、もう放送から2ヶ月くらい経ってるんですけど!!!

 


●まさかの君がカンパネルラか!?!?

グレショーの次の公演が『銀河鉄道の夜』ということを知ったのは、さのすえが出ていた雑誌のインタビューでした。雑誌名は忘れてしまったんですけど、ニュアンスになりますが「歌を歌った」(なるほど、ミュージカル調か?)「銀河鉄道の夜楽しかった」(え!!!!名作やるん!!!!!!!)という感じのインタビューがありました。
※かっこの中は読みながらの私の心の中。
そんなこんなで、とりあえず劇団鹿殺しさんの動画がないか、YouTubeで検索してみた私。

!?( ꙭ)世界広いなぁ!?

今までに見たことないタイプの衣装(衣装と言えるのか?)で、Aぇさんこれやるん……?と一抹の不安を覚える。
んで、予告って事前に公開されるじゃないですか。15秒くらいの。そしたら、大晴が叫んでるんですよ。

😫{ジョバンニーーーーーーーーー!!!!!

って。まさかこれだけでたいちぇたんがカンパネルラ役とは想像しませんよ、えぇ。いや、本当はそうだといいなとか思ってたんですけど、期待しすぎるのは経験上よくない。自分の中で。だから、あえて大人しくしてました。

さて、鹿殺し編一回目は、顔合わせから始まります。
顔合わせはや読み合わせはチョビさんの少しピリッとした空気が伝わってくるようでした。演出家さんによっても変わるとは思うけど、チョビさんは本当にお金を払う価値のある舞台を作りたいと。それ相応のレベルをAぇさんたちにも求めています。結構厳しい口調なうえに、時間もなくて詰め込み気味な稽古が続いていきます。
まずそれに食らいついていくだけで大変だろうな。

 

それから配役が発表されるんですが、『銀河鉄道の夜』のメインは二人。ジョバンニとカンパネルラの物語です。ほかの役はやっぱりいろんな人が複数演じていきます。
ついったでも公式さんが言ってますが、リチャのザネリはすごい。演じ分けがすごい、彼は本当に何でもできる。


大晴がカンパネルラをやる、と知ったとき、真っ先に「大丈夫かなぁ……」という思いがありまして。というのも、大晴は決して器用なタイプではないな、というのが私個人の見解なので。明るく陽キャな面ばかりが先行しがちですけど、本来の彼はもっと真面目な人なんだと思います。あと単純に、とても人間らしい。好きなことは好き、苦手なことも頑張る、楽しいときはたくさん笑う、でも嫌なことはやっぱり嫌、というすごい素直な人。
ころころくるくる変わる表情も、そんなところが魅力的な人。

だからこそ、本気の芝居という面ではきっと弱いんだろうなぁと思ってました。

 

●レベルが高いとはまさにこのこと


稽古が始まって、予想通りレベルが高いというか、いわゆるジャニーズ向けではない指導だなと感じましたね。
私が拝見したグレショーのお稽古は【おしりとご飯】なんですけど、どちらかというと楽しくやれるのが大事、苦手なことも挑戦する心意気を評価しているような気がしました。個人的にはもちろん【おしりとご飯】も好き。なんせストーリーが普通に好みなので。

あとはAぇの演技レベル高い案件について。

晶哉▷幼少期から経験豊富。舞台が好きでそのために努力ができる人。
誠也▷演技好きだし演技が上手い。スピンオフで主演、舞台でしごかれた経験持ち。
正門▷主演舞台を完走。ドラマ出演あり。朝ドラにも。
リチャ▷一番器用だと思う。関係者からの評価も高い。

……これだけ見るとこの鉄人たちと肩を張らなきゃいけない小島と大晴はたまったもんじゃないわな。
小島はまだいいかもしれない。舞台映えする顔立ちと人目を引く雰囲気は唯一無二だし。小島は結構得してるんじゃないかな。
んで、やっぱりたいせ〜ちゃんは難しいだろうなぁと。まず自分の殻を破るの苦手そうですよね、あの子。
「真面目」「努力」「一生懸命」の三本立てだもん。
頑張っても、やっぱり上には上がいて、メインになることは少なかっただろうし、目立とうと思って「ギャガー」「勉強ができる」というキャラ付けをしようとする子なので。その努力ができる子なので。
ただ、上手くいくことばかりではなかったんだろうなぁ。ギャガーといってもスベりキャラだし。一瞬は目立てても、それだけで終わっちゃう。
演技も歌も結局は経験が全てなところはあると思いますが、たいせ〜ちゃんがまだまだ発展途上なのは、圧倒的に経験が不足してたんだと思います。


チョビさんのお稽古は、ある意味私が想像していた舞台の稽古って感じでした。妥協がないというか。演劇をやったことがないので想像でしか言えないけど、『演技』という正解がないものをどうにかして形にしていく、途方もなく苦しい作業だと思います。『正解』はないけど、思い描く『理想』はあるわけですよね。それを汲み取るのは、大人でも難しい。だって曖昧なんだし。
演技は結局経験が全てなところがあると思うので、そこが圧倒的に弱い推し、どうしても他のメンバーに比べていまひとつ感が拭えなかった。

私は地方住みなので『アリーズ in Aぇ!ワールド』を見てないんですけど、正門は安定して主役を任せられるだけの技量と器用さと経験があるとして、大晴はどちらかというと、色んなキャラを演じ切るのは難しいと判断されたのかな、とレポとかを見て邪心していました。

今回もまた、正門と大晴が主役。2回目のタッグ。最近熱いドーキーズ。
銀河鉄道の夜』という名作で、『カンパネルラ』という主役級なんて、推し務まるのかしら……(不安)でした。同時に嬉しかったけども。


鹿殺し編2回目にて、たいせ〜がフィーチャーされます。チョビさんの目にはたいせ〜ちゃんはどう映っているのか気になった。だけど、彼女はたいせ〜ちゃんを「演劇に向いている」と言ってくれた。それがなによりも嬉しいな。
演劇、向いてるんだな。よかったな。まだまだ伸びる余地があるって、すごいな。ただただ、ホッとしました。

必死に食らいついていく姿がただただ素晴らしくて、分からないなら分からないなりに分かろうとする努力が眩しかった。
たいせ〜はいつでも名前の通り、太陽みたいな人だと思った。身を焦がれるほどのバイタリティがある人なんだな、と思った。目的のために努力できる、すごい人なんだな。

その姿があまりに眩しくて、いつか自分の身を焼いちゃわないかちょっとだけ心配だけども。
たいせ〜ちゃんの新たな一面を見届けられた、とても素敵な回でした。

 

たった1日だけの夏休み

たった一日だけの夏祭り


f:id:enferemnt:20211003000009p:plain



●2021.8.20昼の部のサマスペに行ってきました



今年の現場はあるのかなぁと思っていた矢先、発表されたsummer paradise通称サマパラ。時期的に伝統の夏松竹の一種になる模様。

Aぇさんを好きになってから、絶対いつかは行きたいと思っていた松竹座。まさかこんなに早く機会が訪れるとは。

もちろん意気揚々と応募したが、あえなく撃沈。落選祭りの悲しみを乗り超え……、のり、乗り越えられるかぁぁぁぁぁ!!!!!!😫💢😭💢💪😫💪と嘆きつつ、まぁ大阪行くの危険だしな、しょうがないしな、自分があのキャパに選ばれる未来見えないな、と言い聞かせ、心が落ち着き始めた頃。

なんとe+で再度応募が!

え?これはもう行くしかないのでは?と勢いよく応募。有給を取りやすそうな平日かつ次の日が休み……と色々考えて、一日だけ応募してみる。

当落日。Twitterで検索してみては、なんかカードの人とかはもう引き落としがされてるというのをみて、自分も何回もカード確認してみるんですよ。……自分、されてないんですよ。


(  ᷇࿀ ᷆){あ、もうこれ終わったわ。ざんねーん。


と思ってたんですが、一応サイトを確認してみる。


( ꙭ){あばばばばばば当たってるんやが!?!?!?!?


ということで、当たりました!行ってきました〜!わーい(ง ˘͜ ˘ )ว



初めての大阪にして松竹座なのでナビを片手に頑張って歩き、無事に到着。写真を撮る同志たちをよそに、入場。ここにきて本当にチケットが当たってるのか不安になり、お姉さんに聞きました。あったよ〜😭焦ったよ〜〜😭😭


席に座った感想▷

近っ……!近いんやが!?!?!?

本当にここ!?って思ったぐらい。

Fire bird盆踊りverを聴きながらまだかな〜まだかな〜とソワソワしてる間に、始まりました〜!

楽しい夏祭りの始まりじゃ〜!!!!!!




●本編へGO

※たいせ〜ちゃんとたろちゃんのレポ多め



浪速いろは節からのイントロが流れ、末さんのフェイクも聞こえつつ、開幕の煽りがなんとたいちぇ!!!!

心の中はもうビックバンが起こっております。

マスクの下はニヤけております。

もうね、声を張りすぎて、そして私も興奮しすぎて何言ってるかわからんかった笑

元々自分のヒアリング能力が低いんですけど、ここでも遺憾なく発揮されてしまった。まぁ多分たいちぇたんも緊張してたのであろう。

とりあえず推しはなにしても可愛い期にはいっているので、もう声が聞こえただけで可愛さがビックバンしていた。


というか、まず、推し本当に生きてるんですね?????????


この目で見るまで実感なかったのですが、そして松竹座やっぱりめちゃくちゃ近いな?????????今まで行った中で一番ステージと近い会場。

頑張って盛り上げようとするたいちぇたん、可愛さがプライスレス。


☆たいせ〜ちゃんのビジュ▷

黒髪センター分け。サラサラの髪がドくそ可愛い。この可愛いは推しが愛おしくてたまらないオタクの妄言。




メンバー紹介feat.ソロダン

ここではリチャくんが各メンバーの名前を紹介していく。リチャのダンスはやはり圧巻だった。素人の私から見ても、言葉には上手くできないんですが、あぁ、本当に上手いんだなぁと思いましたね。


たいちぇたんも頑張っていた〜!あんまりダンス上手いという印象は申し訳ないんですが、なくて。どちらかというと「元気いっぱい!頑張って踊ります!」系の子かと思っていたが、意外や意外。そんなこと全然ない。

そりゃもちろん上には上がいるもんですが、十分上手いよね!?!?

上手いにはもちろん好みだったりスタンスだったりが違うので決して一概には言えないけれど、それでも成長してるよ、推し!


₍₍ ᕕ( ۬৺۬ )ᕗ⁾⁾{余談ですが、下手側の席だったのですが、この時点でたいせ〜ちゃんめちゃくちゃ下手の男だな?と気づきまして。

ちょっと気になってるたろちゃんも下手側にいることが多く、当たりの席だと確信を得ました。


たろちゃんですが、この子も意外と踊れる子だな!?と驚きましたね。一緒に踊った子が福井くんとかだったと思うんですけど、失礼だけどちゃんと踊れる子だ!と思ってました。

なんか面白い一面をフィーチャーされてる子だと思ってたので。




Act Show

マッタンもといアトミックボーイズ。めちゃくちゃカッコよかった……。生で見たら彼らの破壊力が違う、、、

結構フォーメーションも組んでバリバリ踊る系だった!小柴ちゃんがセンターなのでめちゃくちゃ目立つな……と思ったり。

たろちゃん背が高い子なので、やっぱり目立つと思います。私がロックオンしてただけかもしれないけど。



☆パリホリ

これが噂のパリホリだ〜〜〜〜〜!!!!!!

スーツ×正門を中心に集いし彼らの圧倒的強者感よ。その登場の仕方は卑怯でっせ……、死人が出るやつでっせ……。まっさんのポーズが完全にボスで、周りにいるメンバーは忠実な部下感がすごくてですね?

そもパリホリが生で観れる▷最高

スーツ▷好き。優勝。

スーツはずるいです、好きに決まっとるやないかい。


推しは変わらず腰を振っておりました、、、

🥺{頑張ってるたいちぇたん可愛いです

(ちなみに腹筋チャレンジはその時に限って上手側に行ってしまったので見れず)


からのパラパラチャーハンなので本当に温度差がすごかった。ダンスリ〜ダ〜のたいちぇたんサングラス似合っていて可愛いね。(推しは何しても可愛い)

ウェーブも楽しいな〜と思いつつ、一人参戦なのでひよって思い切りはできませんでしたが。根が静かに生きたいタイプなので。



アホ新世界

見どころは毎回違うたいちぇたんの台詞と間奏の五人くらい集まっての寸劇みたいなの。かな?

私が入ったときは「もう!寂しいよぉ♡」的なのでした。♡は私の受け取り方のニュアンス。

間奏のところは、たしかドラ◯もんが出てきたんじゃないかな?推ししか見てないと、こういう時に記憶がない……(  ᷇࿀ ᷆)




☆ゲームコーナー

ビバちぇが仕切り。どうやら普段はまっさんとかが仕切り?なよう。レポ見てはいましたが、薄目で見ていたので(あんまりネタバレ踏まんように)あまり知らんかった。なんかラッキーでしたね。

なんていってるか分からんくらい緊張してるたいちぇたん。君はえらいよ。頑張ってるよ。その頑張りにAぇ! groupに10,000点追加しちゃおう。


なぜかまっさんも甘噛みしつつ、ゲーム進行していきます。

今回のゲームは、合わせゲーム演技力対決、綱引きの三本立て。正式なゲーム名は他の人のレポを見た方が正確ですけど。

これもみんなを楽しませるために企画したのだと思うと、尊さ爆発しちゃうな。

サイレントでビリビリペンに引っかかるこじけんとか、こじけんと一緒なのが嬉しいのかにこにこのたいせ〜ちゃんとか。

ゲームコーナーはこじけんが輝いてましたね。一言一言がばり面白い。

結果、本日のタイキックはこじけんでした。

ビリビリペンがビリビリしてるのにわからんかったので。




ガラポン

まるちゃんいつきペア。

ジャイアン祭り。「ジャ◯アンどうやって声出すん?」からの「意外と誰でもジャ◯アンできるなぁ」は笑う。みんなでウォゥウォゥ言っててまごうことなきカオスでしたよ(  ᷇࿀ ᷆)

まっさん、ガラポンの紙落としそうになって日替わりが見えそうになる。わちゃわちゃするAぇたち可愛いのよ。



☆MC

たいちぇたん→将来なになりたかった?

末→サッカー選手

まさや→ミュージカル

たいちぇ→牛が好きで闘牛士。末に牛になってもらう。

「よ〜しよしよさよし可愛いねぇ♡」

たいちぇにやられたい放題の末。頑張って仕切ろうとしてるんだろうなぁと思うと滝の涙が出てきますわ。

たいちぇ本当はサッカー選手か警察官、消防士とか人を助ける仕事がしたかったんやて。ぽいな〜。


まっさん→サラリーマン

こじま→MC

リチャ→ハム太郎

「子供の頃から目立ちたかったんやね」

「それはハム太郎として?」

「どっ……ちかなぁ!?」

ハム太郎の実写化主演が来たらよろしくお願いします〜」



日替わり

ホワラ

スパデリ

噂のシンメとやらをばっちり見届けましたよ!

福福とさのたろ



☆ブレイブソウル

あぁ〜〜〜〜〜(ここで文字が途切れている)

たいちぇたん!!!フードは可愛すぎるでしょうが!!!!!!!(復活)

移動する合間にフードをON。振りの合間にフード外す。最高か。可愛すぎるか。(ここまで真顔)

そも、ストド衣装で6人がバッと前に出てきてこりゃ次はなんじゃいとワクワクしてたら、関ジュ伝統の群舞が〜〜〜(;;)

群舞というとGoLとかビクゲとかかとあるけど、その中でSixTONESと関ジュのブレソルをチョイスするのがまたええですね!



後半は音楽フェス風。

ロックンロール岡ちゃんの優勝です。

岡ちゃんパイセン

「ここはセンター試験の会場じゃねえんだぞ!!!!」

ライバルは?

「フェフ姉さんだよ!!!!!」

この二つで爆笑掻っ攫ってましたね。さすが。



バンド

☆とにかくNOROSHIがよかったんじゃ〜〜〜〜〜!!!!!!合間のスラップみたいなところも最高なのであった🥺しかも衣装もいいし、太鼓もかっこよすぎて。一旦ハケてからの羽織みたいな衣装を着て戻ってくるんですね。

ベース弾いてるときの首が、、、めためたエッチなんやが、、、、、、、、




これに関しては、後ろでの和太鼓軍団も見どころで、一心不乱に太鼓叩く姿がかっこよすぎてすごいわ〜〜〜〜



f:id:enferemnt:20211003000100p:plain


純情恋花火

浴衣、、、、、、よすぎた、、、、、、

過去に見た関ジャニ∞の夏の余韻が頭をよぎるのよ………………



●総評

不安で緊張して噛みまくりだったたいちぇたんをあったかい毛布でぎゅっとしてよしよししてあげるだけの妖怪になりたい、と強く決意しました。

いっぱい、頑張ってます。あなたのお顔が見れるだけで、嬉しい。頑張るあなたは花丸満点。みーんな、わしゃわしゃあったかく包んであげたい。

そんな庇護欲が生まれるサマスペでした。

これをみんなで作り上げているの、とてもすごいと思います。周りに恵まれているというのもあるけど、自己プロデュース力、なにを表現したいのか、というのをよく話し合えている結果なのかなと思いました。とても素晴らしかった!

可能ならばもっと見たかった、何度も見たかった!

楽しい夏を過ごせたの、よかったです!





その話題は難しい?

 


「わからんけどさ、わかろうとせぇへんのもどうかと思うけど」

 

今回の劇中の中でグッときたセリフ。

 

●グレショー『一番のサンキュウ!』編が始まりました。その間長いお休みがあったり、未公開編やいい演技グランプリ(?)があったり、とお休み期間も楽しませてくれたグレショー。『銀河鉄道の夜』編を経てエンジンが上がってきた中で、雑誌の連載や公式のついったーなんかで着々と情報が上がってきてました。

∴前情報
・能とリーディングがある
・各担当の役柄
・赤ちゃんが出てくる(育児系)

能か〜リーディングか〜〜楽しみ!₍₍ ᕕ( ۬৺۬ )ᕗ⁾⁾でした。

 

●さて本編
劇団【空晴(からっぱれ)】の岡部さんによる演出・指導が行われます。今回の『一番のサンキュウ!』は、産休とサンキューがかかっていて、つまりは育児のことについてのお話。

舞台は社員寮での出来事。
カワタ(正門)が赤ちゃんを発見するところから物語は始まります。少し前に彼女と別れたカワタはその赤ちゃんが自分の子かと思い、挙動不審。ソラオ(晶哉)、ウミノ(大晴)、ハヤシ(小島)に確認させようとする。このやりとりめちゃ面白かったー!思わずクスッと笑ってしまう感じ。
どうしてここに赤ん坊がいるのか。物語は朗読劇へ移っていきます。
ここの場面の転換の仕方も格好良かったなー。

回想に移ります。
赤ちゃんを抱いているソラオ。知り合いの女の人が預けてどこかへ行ってしまったというが、どこか様子がおかしい。他の人が赤ちゃんを抱っこしたい、顔が見たいと言っても、頑なに見せようとしない。ここら辺、既にソラオは気付いてるんだなと思います。そして、このソラオの様子がどこか違和感を覚えさせます。
その後は彼らの人となりが伝わってくるような、テンポの良い会話劇と朗読が続きます。
噂好きのウミノ。女性といる方が落ち着くハヤシちゃん。甥っ子(だっけ?)の迎えに行きたくないリク。彼女と別れたことを自業自得と言われるカワタ。なぜかタイミングの悪いヤマダ。やっぱり赤ちゃんを独り占めするソラオ。(ソラオのオはヲ?オ?どっちだっけ?)
このとき赤ちゃんの心情らしきものも一緒に朗読していくの、面白くて笑っちゃったな。真面目な顔してハヤシ(小島)がセリフを言うので。

 

ところでこれ、おそらく各々の家庭環境や関わりで子供に対する捉え方が違うんですよね。

・姉妹のいるハヤシ
「子供好きなんハヤシちゃんくらいなん」という言葉から、子供には慣れっこそう。それから、社員食堂のおばちゃんとも一番仲良しだから、異性と普通に一緒にいれる人ですね。

・たくさんの兄弟がいる中の長男ソラオ
このメンバーの中では一番年下ということがあとにわかるんですが、まだ幼い考え方をしていそうだと感じました。
「子供ができるのはすごいと思う。だけど、まだわからない」なんかリアルです。

・家族構成は分からずウミノ
「好きとか嫌いとか、まだ対象外」底抜けに明るい感じで、今時の若い人の考え方っぽい。

・元カノのことで頭がいっぱいカワタ
カワタは今までの物語の中で、どこか赤ちゃんに対して距離をとっていて、そこがどこか今の男にいそうな姿だなと思いました。子供に対して、多分だけど
自分の子供ってなると責任とか色々考えてそうだなーと思いました。

・マザコンがうかがえるヤマダ
「お母さん泣かせるわけにいかん」や女性専用車両に一人で行けなかったりお母さんと一緒に行った方がいい……ということから、かなり女性に対して彼なりのスタンスがあるんだなと思いました。

・明らか拗ねてるリク
お姉さんの子供に対してあまりいい印象は抱いていない。姉の旦那に対しても同じ。これ、完全に自分だけの姉だったのを取られて拗ねてる弟のものじゃん!!めちゃわかりやす!と思いましたが、まだ物語は続くので、現段階での印象になります。

 


⚫︎彼らの価値観に密接に関わっていそうな家族環境、それから『赤ちゃん』という、ある意味異物な存在に対して、彼らがどう動きなにを感じるのか。楽しみです。
ここに能がどう関わってくるのか、ということと、大晴が言っていた「社会問題とも密接に関わってくる」というのも楽しみです!
ここまでの段階でグッときたのは、個人的には冒頭であげたハヤシの言葉がとても好きですね〜

分からないけど、わかろうとする努力、大事。子供について分からなくても、分からないなりに考えることが大切なんだということかなぁと思いました。男にってはそういう話題って、自分から遠いものなのか。昨今育メンだ共働きだ、いろんな価値観やら考えが出てきておりますが、そういうところも突き詰めているお話かなと思いました。タイトルはそういう意味で、つけました。
そう思うと現時点で一番遠巻きに事を眺めているカワタがどう変わっていくのか、はたまた変わらないのか、気になる。

……と、本編の感想をまとめたところで、力尽きた_(:3 」∠)_
また今度にしよっ。

 

 

またひとつ神曲を知って沼に落ちる

 

 

f:id:enferemnt:20210920202156j:plain

 

(酒を飲みながらキメるin大阪はとてもよかった)


●歌を聴いて泣く
金曜日。仕事が嫌すぎて深夜2時まで粘る日々に、一瞬でも安寧の時間が訪れます。これが終われば休み、休み、はぁ〜〜〜二日後には仕事かぁ……なんて気分が落ちるんですけど、これからわたしには楽しみが待っているので、その日の仕事はちょっとウキウキでした。(日曜日は友達と映画にも行くので)
今週のメインイベントはデデン!少年倶楽部in大阪〜〜〜〜〜〜〜🎉😭🤘🎉👍💪✨👌✌️😭💪💫👌✨👌🕺🕺👍🕺🎉🕺💫✌️🤘🎉💫👌💫💫😄😄😄🧡😊👍🕺💪✋㊗️㊗️㊗️😄👌✌️🧡

毎年年に一回、夏頃にあるin大阪は、関ジュ担にとっては一大イベントと言っても過言ではないでしょうか。
滅多に出られない少クラ。年1の少クラ。おかしい。もっと出せ。
──は置いといて。今年はちょっとはわちゃわちゃ感が戻ってきた印象です。関ジュ伝統の群舞もあったし。
ちな『can't stop』と『NO LIMIT』でした。ノーリミは最初で最後の3ユニでの少クラ披露でしたね。でも、カッコよかったよ。

 

(ちょっと前のことだけど、その時の熱量のまま上げていきます)

 


●Aぇさん
今回披露した曲は、『アエテオドル』と『勝手にしやがれ』。
あえて踊らなかったアエテオドルがついに来ましたねぇ!しかも青の王子様衣装で。結構なダンスナンバーだというのに生歌で!!毎回毎回「最高」を更新し続けるんだからもう、推しがいがあるな、ほんと!!!!!!

個人的にはライブもそうだしテレビとかでも生歌派なんですが、それってつまりは「その日の声」が聞けるから好きなんです。録音された日の声じゃなくて、結構ノってる日の声、調子でない声、上手く歌えたよって声。その日その日で違うわけじゃないですか?彼らの今が感じられて、私は好きです。
Aぇさん、常に挑戦し続けるからねぇ……、好きになるしかない。

リチャのラップからのたいちぇたんのラップ。めっちゃ力入りまくり、つまりはオラついてる歌声最高なのかよ……。この曲、結構ギラギラしているというか、オラオラ系の曲なので大正解な解釈です。スン(˙-˙)と歌われてもなぁ……という感じなので。
私、この曲だと末さまの落ちサビ好き。落ちサビで合ってるのかわからないけど。ちょっとエフェクトかかった感じがよきです。

 

『勝手に仕上がれ』は関ジャニ∞の楽曲。なにわの日で一緒にセッションした記憶は……、あ、1年前……あ、そですか……時間早いなぁ……。
あけおめin京セラでも披露され、会場中の熱気と視線を欲しいがままにしたバンド!
やっぱりカッコいいなぁ〜〜!これ生で見たかったな〜〜〜!!なんせ、推し×推しのビッグバンが起こってるわけですから、よくないはずがない。たいちぇたんのベースどんどん上達してるのわかるよ!技術的な意味でなく、頑張ってるよ!って意味でな!!
なによりもTシャツにズボンというシンプルな服装ながら、演奏と生歌で魅了する、一番シンプルで魅力的なパフォなので、込める熱量も違うんですよね。ダンスはダンスでいいとして、バンドは歌と演奏が武器だから、より歌がこちらに届く、メッセージが届く、と感じます。
やっぱりバンド好きです。


●歌詞にやられましたで候

ダークホースの『君からのYELL』でしたわ。
この曲は関ジュとしての楽曲で、私が初めて聴いたのはYouTubeに上げられていたドリパビのダイジェストでした。職業柄、このご時世で遠出も憚られる中、当然のように行けなかったのでダイジェストは神の恵みでした。
(この調子でサマスペも頼みますよ?事務所さん????上げない……なんてことはないですよね??????)
Aぇのバンドをベースに、関ジュの子らも全員出てきて、ここではオタ芸をしていたのもすごか〜と思いつつ、歌詞がまたいいんですよ!

 

◯歌詞を一部ご紹介

見つけてくれた 僕の背中にも
小さな羽が 生えているの
きっと僕は もっと僕は 
高く飛べるはずさ 君がいるから

 

ありがとうありがとう 夢見たあの空
大きく羽ばたくよ 君と一緒に


な、……泣けますねぇ!!これ、関ジュというかアイドル全体に適応できるんじゃないかというほど良曲だと思います。応援してくれた人への感謝を伝えるアイドルの尊さよ。
なにより私、自分が応援してるアイドルからこんなこと言われたら泣いちゃうんですけど。
応援してくれてありがとう、って言われたら、少しでも思ってくれていたら、きっと泣いちゃう。

アイドルとファンの関係性って、決して=で繋がらないと私は考えていまして。向こうがどれだけこちらのことを見えてると言っても、決してその目に映っているのは『私』じゃない。同時に、私も、彼らを通して別の何かを見ている。

昔、とあるライブに行った時、最後列だったときのことを思い出しました。アンコールにてファンサタイムがあるわけで、まぁ最後列だしと呑気に構えていたのに、まさかの後ろに来てだな……!?!?
あまりに衝撃すぎて固まったよね〜ペンラ振れないよね〜人って衝撃受けるとなんもできんよね〜……というわけで、もう、口を押さえるしかできんかったわけです。でも、目の前には、あの人が、いる。のに、……なんもできない。それに、多分見えてない。本当に体感1mもない距離だったのに、これだけ近くにいても、『彼』は『私』を見ていない。
と直感的に思いました。

目線って、本当に合わないんですよね。タイミングの問題はあると思うんだけど、向こうが見ている時にこっちが見ていなければそれは合ってないと同義だし、私が見ていても向こうが見ていなければ決して合わないんですよ。

どこまでも彼らと私たちファンは、交わらない世界に生きてるんだなぁと思い知りましたね。

だから、そんな人たちに「応援してくれてありがとう」「見つけてくれてありがとう」って言われたら、そんなこと言われたら、むしろこっちが特大のありがとうを授けたい!!!!!!


個人的にはin大阪にてAぇさんが歌っていたパートがとても好きで苦しかった。

 

夢見たその日は まだ来ないけど
その日を迎えたい 君と一緒に

 

私たちはもう既になにわ男子のデビューを知っていて、どうしてもテレビの向こう側の彼らとはタイムラグがあります。今、目の前でキラキラと輝く笑顔で歌っているあの子たちは、これからの未来の世界がどうなっているかなんて、まだ知らないから。
デビューする子たちとしない子たち、さらなる戦いへ一歩踏み出す子たちと送り出す子たち。ジャニーズでアイドルをするという残酷さが目に見えてしまった。

ただね、頑張ってくれるだけでいいのよ。別にいつも完璧じゃなくてもいい、どれだけ失敗してもいい、その笑顔が見られるだけでいいと、こんなにも愛おしく思える存在に出会えて嬉しいと思うのです。

 

●というわけで。
関ジュとしての曲は、『空言オーケストラ』がめちゃくちゃ好きだったんですけど、それに匹敵するレベルのものができたというお話でした。

 

最後に、私の好きな応援してくれる動画を。
これめちゃくちゃ好きで、疲れた心にじんわりと来るので。
見るだけで元気、元気です。にこり( ◜◡◝ )

 

j-island.net

 

 

その輝きは未来に繋がっている


7.28という数字は、関西ジャニーズを推している身としては、とても意味のある数字なように思えます。読みで「なにわ」と読める特別な日に、ちょうど一年前、鬱屈した世界を吹き飛ばすような、誰もが夢に見た、思わずみんな笑顔になってしまうような、夢みたいな一日がありました。
それから一年後、また夢に、高みに一歩進み出す子たちがいる。


なにわ男子のデビューは、まぁそうですよね、しますよねと納得してますので、それに私は遠めから応援している感じなので、あまり語れるところは少ないので、ここでは割愛しておきます。


●今回ので整理しておきたいのは、ずっと繋がってるんだよって話。


デビュー組とJr.の境目は、だんだんと見えなくなってきていると思います。Jr.であろうとテレビで見ない日はないし、Jr.だけでコンサートもばんばんやるし、舞台の主演もやるし。それ自体はとてもいいこと。
ただ、やっぱりデビューしているのとしてないのでは明白に何かが違います。私は常々、デビューすること=そのグループでいられる未来が約束されたということ、だと思っています。
なにわ男子がデビューすることによって、Jr.の中で見えない何かが確実に変化しているな、と思うことが多々あります。


2021.8.2までの時点で、何人かのJr.がなにわ男子のデビューについて触れています。次は自分たちだ、というスタンスの者、とにかく嬉しい、一緒に戦ってきた人たちだから、という人、いろいろです。

私は個人的には、リチャ末と今江くんからの言葉に胸が苦しくなりました。
リチャくん、誠也くん、今江くんの三人と、大橋くん、丈くんは非公式ながらもほぼユニットと同じような括りで活動していて、本人たちもファンの方たちも公式のグループ化を願いながら、終ぞ叶えられることはなく、各々の道を歩むようになりました。
私は残念ながらその時代のみんなのことはわかりません。ただ、おそらくですが、みんなの心残りのような、しこりのような、そんな感じになっていたのではないでしょうか。あくまで想像です。

今江くんは関西Jr.にグループができていく中で、いち早く俳優として今後は活動していくと舵を切っていました。古謝くんは特に宣言はしてないのかな?と思っていますが、どうなんだろう……。本人は俳優路線を頑張ろう!と思っているのかなと私は見ています。
そんなふうに、様々な思いを抱えてみんな頑張っているんです。まずそこに疲れた社会人は泣きます。
リチャと末さまはもう言わずもがな。特に丈くんとの絆は深いなぁ、とインタビューとかも見ていて感じます。

かつて一緒に頑張っていた仲間が別々の道に行こうとも、途切れることなく同じ道を見続けていようとも、また一歩先に行こうとも、彼らはきっとどこかで繋がっているんだなぁと。
特に関西の子たちはその傾向が強いんじゃないかな。関西のみという特殊な絆は、家族とも友達ともまた違ったものだと思います。

よく関西の家族感があまり……と思う人もお見かけしたことあるんですけど、まぁたしかに今の時代には少しずつ受け入れがたい感情になっているのかなぁ。なんて私個人でさえ思うことはありましたが。

ただね、やっぱり私はそんな特別家族とも友達とも言えない、特別な強い絆で結ばれている彼らのことを見るのがなによりも好きなんだと気がついた。
好きで好きで、苦しくなる。なんでなのかは細かいところまではさすがに言語化できてないけども、とにかく彼らの行く末を、未来を見たいと強く願っています。


●惹かれちゃうのはしょうがない

私はかつて関ジャニ∞さんのファンをしていました。今はそれよりも落ち着いて、というか別ジャンルにハマったあげく少しずつフェードアウトしていった。その先に出会ったAぇさんたちには、やっぱりなにか通じるものを感じます。
それとは別になにわちゃん、リトルちゃん、まだ全然覚えきれてないですけど、boys beのちっちゃい子たち、グループに所属してない子たち、みんなの未来が見たいです。

なにが好きで、なにを武器にして、泣いて、笑って、喧嘩して、たくさんの選択をして、それでも舞台に立ち続ける彼らが見たい。

ジャニーズに再燃してから、毎日が楽しいです。どうかこの楽しくて苦しくて愛おしい日々が続きますように。

https://m.youtube.com/watch?v=KcDQyVts99A

そして、改めてなにわ男子のみなさん、おめでとうございます!!!!!!!


同期であり先輩であり後輩である福本論

f:id:enferemnt:20210919082313j:plain


(二人の始まりはここからだった…………のか?)


●Aぇちゅーぶを見てから大晴に対してエモい感情が抑えきれなくなってきたので、真面目に書きます。(執筆開始時3月。今の時期は9月。白目を剥きたくなるほどゆっくりな執筆スピードですが、ようやくまとめられたので上げておきます)


まずはじめに、大晴ってすごく真面目で努力家で、とても頭がいい、所謂『賢い』『聡明』なタイプなんだと思います。もちろん勉強ができる、知らない知識を吸収できる、という面もあるんですが、それ以上に『先を見据える力』『現状を把握する力』つまり、『物事を計画する力』がものすごく優れているんじゃないかな、と思います。

例)
オーディションにて。ドドスコをめちゃくちゃやって、偉い人に「君、何番?」と聞かれて、はい、オッケーですとなった時に、「あ、きたかも」って思った。
「端っこにKing & Princeの永瀬廉、後ろのここに正門、んで隣が西畑大吾やった。あ、この10人受かったかもなって思った」


当時小6にして、こんなに冷静に周りを見れてるなんて、ちょっとすごいんじゃないか?ずっと場を観察してる感がすごい。
そもそも、まだ関西にいなかった賢いキャラを狙って国公立大学受験する……?だって、センターである程度点数取らないといけないのに。どう考えたって大変なのに。しかも、『ジャニーズ初』を狙って、なんて当時18の少年が考えるにしては、あまりに先を見据える力が凄すぎる。現に今に繋がってるし。
大晴がすごいのは、この大学受験のエピだけでも語れる気がします。
国公立受けるのって、結構大変ですよね。センターと二次試験もあるので、まず勉強する期間が長い。その上、範囲も広い。
個人的に私立の有名大学に通ってる人って、結構小学校だったり中学だったり、いわゆるお受験をしてエスカレートで通っている人が多いと感じました。
だけど、それって圧倒的に地方には不利。そもそも地方にはそんなに系列校はないです。私が知らないというのもあるだろうけど、地方では大学受験といえば私大だし、推薦で受ける人がほとんどだし、そもそも受験すらしない人もいる。
そう考えると、やっぱり都会と地方にある意識の差って、こういうところに現れるんだろうなとつくづく思います。
都会にはいろんなものが溢れています。そのどれもが最先端で、芸術も、スポーツも、もちろん勉強も、意識も、なにもかもが明確に違います。

んで、半年休んで無事合格。凄すぎます。

●メンバーの関係性編

◯愛してやまないビバちぇ編から(後輩先輩、同学年)
よくエピソードとして聞いていた『昔は怖かった大晴』というのが、グンと解析度が高くなった気がしましたね。
小島にとっては初めて会った大晴は注意してくる嫌な人、しかも同い年なのに、というマイナスなイメージから始まっています。大晴から見ても、おそらく同じことが窺えます。
・本番中なのに遊んでる「ただの悪いやつ」
・小島が踊られへんから括り下げる、マイクの持ち方変すぎてなくなる
とか、結構な問題児エピがありましたが。
(そもそも小島自身も自分を問題児として認識していて、ここら辺はあまりに面白すぎた)
そして教育係として関係を築いていくんですが、きっとめちゃくちゃ怒られたんだろうな、というのは想像に難くない。

一番「おおお……」となったのが、「昔は怖かった大晴だけど、俺が変えたと言っても過言ではないです」という小島の自信満々のインタビューです。たしかに、大晴って昔は教育係として後輩に関わってきたから、叱ることも多かっただろうし、きっと陰口とかも少なからず言われてたんだろうなと想像しました。
(“どくもち”は聞き間違いとかじゃなくって、嫌いな先生に嫌なあだ名つけるとかそんなタイプな気がする)
最初は怖くて仕方なかった大晴から「敬語やめよ」ってなった時、小島、どう思ったんだろう。大晴も、何を思って持ちかけたんだろう。
先輩とか後輩とか関係なく、もっとそれ以上の友達みたくなりたくなった?
んで、その敬語の話題について、小島が「それ覚えてる」「電車の時やろ?」「覚えててくれて嬉しいわ」って、本当に『俺ら毎日が思い出やからさ』を体現していると断言できます。
大晴、結構細かい思い出も鮮明に覚えているタイプで、それこそ晶哉ちゃんが言った「良い思い出よりも悪い思い出覚えてるタイプ」てのがまさにそうだなと思います。より強烈に印象に残ったことを覚えているタイプ。

んで、小島の言う「俺が大晴を変えた」というのは、この時の敬語やめよ事件からなのではないかなと考えました。それからグッと距離が近くなった、と大晴も話してますし、小島の大晴に対するエピが色々とパンチがありすぎるのよ。
敬語をやめて『ただの友達』という大晴にとって最上級の関係にまでアップグレードしたのが、現在の後輩だけど友達、僕らは仲良し双子のパンダ、ビバちぇの進化系なのではないかと推測します。
小島は大晴のこと、これでもか!とヨシヨシするところ見ますし、さりげなく肯定してあげてますし、本当に好きなんだなって。

「でも大晴頑張ってますからね」

心が暖かくなります!!!!!!

◯「晶哉は可愛い」さのちぇ編(完全な先輩後輩)
今回の異種格闘技戦のエピソードで、大晴のパーソナルな部分に触れた気がしました。
大晴って、活動休止前も、まいジャニのSHOWTIMEとかギャグとかで目立つことはできても決してメインにはならない立ち位置にいました。
そもそもギャグだって目立つために始めたって言ってたし。同期(西畑、永瀬廉)や後輩(大西流星)がどんどん前になりマイクを持ち、教育係として面倒を見ていた小島はバンド組として括られ、大晴自身はそのどれでもない中途半端な立ち位置だった気がします。あけおめコンでシャッフルユニットがありましたが、オリメンの曲は一個も参加したことがない、funkyのような括りもないことから、それを物語っていると思いました。

それで、やっと関西初の賢いキャラとして戻ってきたら、一からやり直し。後輩の後ろで踊る日々。これには心が折れかけた、というインタビューも見ました。そりゃ、折れるよね。たふん今のリトかんちゃんのことだと思うけど、自分より歴も歳も下の子たちのバックで踊るの、結構辛いよね。
異種格闘技戦も、「ここならいける」「目立ってなんぼや」って、相当賭けてたんだと伝わってきます。

俺らは10人ぐらいの地下の楽屋で、下手と上手の通り道で、みんな通るわけですよ。誠也くんとか通ったらこうやって体育座りして……。
(ここの晶哉ちゃんの顔よ)

こっから這い上がろうぜって、見返してやろうぜって。
「晶哉が優勝して。……晶哉、やったなぁって、バチーンって」
「俺、あん時、人生で一番ってくらい嬉しかったかもしれん」

晶哉ちゃんからも「あん時めちゃくちゃ楽しかったですよね」って屈託のない表情で言われたら……もう…………
今回のAぇちゅーぶで一番「あああ……( ꙭ)」てなったかもしらん。


大晴ががむしゃらに頑張っていた隣には、晶哉がいたんだなぁ、と。その事実だけで、もう感無量すぎて何も言えなくなる。
一度マイクさえ持てなくなった、バック扱いに戻った二人だからこそ分かち合えるあの思い出は、ジャニーズという不思議な世界へ飛び込んだ少年のストーリーとしては、あまりに尊すぎます。

◯ドーキーズ(歳の差同期)
正門と大晴のエピとして一番強いのは、やはり滝沢歌舞伎の時のベースかと思われます。まさかども上げてた通り。
それまであまり、こう……深いエピソードとかはないんだな、と推測しています。正門は西畑やバンド組として結構メインどころにいることが多かった印象があるし、大晴は大晴で個人戦を頑張っていた印象。それか、DK組と言われる同い年くらいの括りの子たち。
その二人がついに混じり合った、『滝沢歌舞伎
大晴は当時最年少だったらしく。なにそれーめちゃくちゃ見たかったーーーと後悔しつつありますが、まぁそこは仕方ない。
この頃の大晴はいろいろといっぱいいっぱいだったんだなあというのがよくわかる。後の「AぇTV」にて、ワードウルフなるものが登場し、その時の一節にて、大晴の記憶の抜け落ちが露見してます。違う括りにいた人らとグループを組み、初めてのベース、多分パフォーマンスとかもいろいろ言われたんでしょうね、それで舞台の稽古、大学の授業も受けて、となればそりゃあ大変でしょうよ。
もう!ほんとに、頑張ったな!!!!!!と思います。たくさんご飯食べさせてあげたい。
その辛かった頃の大晴に寄り添ったのがこの男、まさかどですかね。まぁまさかどは当時、こーじのことも気にかけていたのでね。そういう男です、まさかど。
きっと大晴はまさかどの初期の頃も知っているので、穏やかなまさかどが信じられないんだろうなぁ。なんて思ったり。
ただの想像でしかないですが、中3という思春期真っ只中の少年、しかも親(お姉ちゃんかな?)に言われてジャニーズを受ける、今までは野球少年、ときたらまぁ、納得はしてないわな。
怖かった頃のまさかどを知る大晴や小島は、今の大人になったまさかどを「えぇー(˙-˙)」的な顔で見ていることあるので。(それも面白くて可愛いんだけどね)
そんな不思議な関係の同期、面白いです。


◯壁は高いぜ、チャイパー&すえちぇ(先輩後輩)
リチャと大晴って一番読めない関係だなと思います。絡みがまず思いつかないし。多分当人たちも感じてるだろうし。周りからも「えっそこ?」「どこ行ったん?」て結構驚かれてたしね。

リチャにとって、大晴はあまり得意なタイプではない気がします。というか、リチャと末が後輩と絡みにいくタイプではない気がする。来れば拒まないけど、来ないならこっちからは行かない、的な。しかも怖そうだし。
ふぁんき〜の人らが幅を利かせていた時代は確実にあると見ているのですが、大晴はそのことをしっかり覚えていそう。なんせ細かいところまでよく覚えている子なので。
チャイパーのエピで印象深いのは、アフター関バリで、「リチャくんをどうやったらいじれるか」的なことを話してて、その後の雑誌のインタビューで「最近大晴が俺をいじるのを諦めた節がある」と話していたのが印象的です。
リチャくん、恐れられていたんだなぁとしみじみ思いましたね。真相はもちろんわかんないけど。

大晴にとっては末さまってふぁんき〜の怖い先輩というイメージだったんですが、違ったんだなとまず思いました。憧れの先輩、ダンスの上手い先輩、カッコいい先輩、というのが大晴が末さまに抱いている印象を占めているんだと感じます。
リチャと末さまが一緒になって、初期の頃の大晴にちゃんと話をしたというのも印象深い。

「一人じゃないから。個人戦やないから、みんなでグループやから」

「若かった頃の俺に似ている」というのもなんか意外で。タイプが明白に違いそうなのに、根本的なところでは二人は似ているよう。そんな二人が同じグループにおるなんて、とても嬉しい。

あと、大晴って結構抱え込むタイプなんだなぁと思いました。長男気質というか、なんというか。
そこももうちょっと掘り下げたいなぁ。


●ということで、取り急ぎ思いをぶちまけておきましたが、後半日が空きすぎてちょっと当時自分がどう思っていたとか、たくさんの供給がありすぎてきっと各々に抱く想いも変わってきていますので、正確ではないけども。
こんなにも大晴にフィーチャーした話が聞けるなんて、本当に感無量。めちゃ嬉しかったー!大晴は可愛いかったー!