宝の箱のようなもの

徒然忘備録

その輝きは未来に繋がっている


7.28という数字は、関西ジャニーズを推している身としては、とても意味のある数字なように思えます。読みで「なにわ」と読める特別な日に、ちょうど一年前、鬱屈した世界を吹き飛ばすような、誰もが夢に見た、思わずみんな笑顔になってしまうような、夢みたいな一日がありました。
それから一年後、また夢に、高みに一歩進み出す子たちがいる。


なにわ男子のデビューは、まぁそうですよね、しますよねと納得してますので、それに私は遠めから応援している感じなので、あまり語れるところは少ないので、ここでは割愛しておきます。


●今回ので整理しておきたいのは、ずっと繋がってるんだよって話。


デビュー組とJr.の境目は、だんだんと見えなくなってきていると思います。Jr.であろうとテレビで見ない日はないし、Jr.だけでコンサートもばんばんやるし、舞台の主演もやるし。それ自体はとてもいいこと。
ただ、やっぱりデビューしているのとしてないのでは明白に何かが違います。私は常々、デビューすること=そのグループでいられる未来が約束されたということ、だと思っています。
なにわ男子がデビューすることによって、Jr.の中で見えない何かが確実に変化しているな、と思うことが多々あります。


2021.8.2までの時点で、何人かのJr.がなにわ男子のデビューについて触れています。次は自分たちだ、というスタンスの者、とにかく嬉しい、一緒に戦ってきた人たちだから、という人、いろいろです。

私は個人的には、リチャ末と今江くんからの言葉に胸が苦しくなりました。
リチャくん、誠也くん、今江くんの三人と、大橋くん、丈くんは非公式ながらもほぼユニットと同じような括りで活動していて、本人たちもファンの方たちも公式のグループ化を願いながら、終ぞ叶えられることはなく、各々の道を歩むようになりました。
私は残念ながらその時代のみんなのことはわかりません。ただ、おそらくですが、みんなの心残りのような、しこりのような、そんな感じになっていたのではないでしょうか。あくまで想像です。

今江くんは関西Jr.にグループができていく中で、いち早く俳優として今後は活動していくと舵を切っていました。古謝くんは特に宣言はしてないのかな?と思っていますが、どうなんだろう……。本人は俳優路線を頑張ろう!と思っているのかなと私は見ています。
そんなふうに、様々な思いを抱えてみんな頑張っているんです。まずそこに疲れた社会人は泣きます。
リチャと末さまはもう言わずもがな。特に丈くんとの絆は深いなぁ、とインタビューとかも見ていて感じます。

かつて一緒に頑張っていた仲間が別々の道に行こうとも、途切れることなく同じ道を見続けていようとも、また一歩先に行こうとも、彼らはきっとどこかで繋がっているんだなぁと。
特に関西の子たちはその傾向が強いんじゃないかな。関西のみという特殊な絆は、家族とも友達ともまた違ったものだと思います。

よく関西の家族感があまり……と思う人もお見かけしたことあるんですけど、まぁたしかに今の時代には少しずつ受け入れがたい感情になっているのかなぁ。なんて私個人でさえ思うことはありましたが。

ただね、やっぱり私はそんな特別家族とも友達とも言えない、特別な強い絆で結ばれている彼らのことを見るのがなによりも好きなんだと気がついた。
好きで好きで、苦しくなる。なんでなのかは細かいところまではさすがに言語化できてないけども、とにかく彼らの行く末を、未来を見たいと強く願っています。


●惹かれちゃうのはしょうがない

私はかつて関ジャニ∞さんのファンをしていました。今はそれよりも落ち着いて、というか別ジャンルにハマったあげく少しずつフェードアウトしていった。その先に出会ったAぇさんたちには、やっぱりなにか通じるものを感じます。
それとは別になにわちゃん、リトルちゃん、まだ全然覚えきれてないですけど、boys beのちっちゃい子たち、グループに所属してない子たち、みんなの未来が見たいです。

なにが好きで、なにを武器にして、泣いて、笑って、喧嘩して、たくさんの選択をして、それでも舞台に立ち続ける彼らが見たい。

ジャニーズに再燃してから、毎日が楽しいです。どうかこの楽しくて苦しくて愛おしい日々が続きますように。

https://m.youtube.com/watch?v=KcDQyVts99A

そして、改めてなにわ男子のみなさん、おめでとうございます!!!!!!!